exhibition

PERFECT STEP SOUND PARTY 2018 THE LAST CONTEST

20th Anniversary – Dance Dance Revolution.

「お前20年やっちまったぞ、ガンシューですら7年ぐらいだったのに。」
20年前の自分にそんな話をしたらどう思うでしょうね。
前回の書き出しでもこんな話をしましたが、果たしてあれから4年が経ちました。

—-この間に本当は100行以上の文章があった—-

上の消えてる所、深夜に数時間かけて1度書いたんですが、
余りにも長いので、起きて今書き直してます。
ここで「20年だぞ!!!!!!!!!!」って長々書いても野暮だなと、
思い直して簡潔にまとめようと思います。
って書いたら結局全然簡潔じゃなかった。ごめんな。許して。

一つだけ、謝辞を。
この大会は、厳密には20周年前に行われます。
DDRの正式稼働は1998年9月、と記録ではなっています。
が、僕が踏んだのは池袋のロケーションテストで、8月でした。
この大会が行われる日付の20年前にはプレイしていたことになります。

今回この厳密ではない20周年の大会を8月に行うのは、
僕のエゴでしかありません。
それを通すぐらい、僕にとって、
誰も居なかったロケーションテスト初日に意味があったんです。
あの日の6プレイ、1200円がその後の人生を変えるなんて誰も思わないじゃないですか。
誰もやってないからと、ステージの上でポケットに手を突っ込みながら、
パネルを踏みっぱなしにしても良いことに気づかず、踏むたびに真ん中の銀盤に足を戻していた少年が、
その後、そこで知り合った多くの人間と今もまだ一緒に遊んでいて、
その事自体を20年も繰り返すなんて、誰が想像したかって話ですよ。

だから僕にとってのDDRの稼働日は「1998年8月」なんです。
この事だけ、どうかご容赦下さい。
DDRってゲームは僕にとっては8月の夏のゲームなんです。
「あの暑い夏に皆と会った」ゲームなんです。
だから、「8月のあの暑い夏」に祝ってやりたいんです。

開催理由はこんな所で良いかと思います。
文章読むより来てもらったほうが早いんですよ。

一緒に祝いませんか。あいつの成人式。

昔やってた人、今やってる人。
このゲームのお世話になった人。
可能ならこのゲーム作ってる人、作ってた人にも是非来てほしい。
この文章見てるか解んないけど。
思いっきり「あんたたちのせいだよ!!!ありがとう!!!」ってお礼が言いたい。

どんなにゲーム上手くったって、楽しんでる奴には敵わない。
これは詭弁じゃなくて何時になっても変わらない。
僕の短いゲーム人生で、直ぐに断言できるようになった事の一つです。

折角の20周年、この暑い夏に、皆さんで「最興」になりに来て下さい。
20年間、踏み続けたあの舞台で遊びに、そして遊んでる奴の笑顔を見に。

さあ、「Dance Dance Revolution」で、遊びましょう。

府中本町の、皆が20年間愛したアイツの前でお待ちしております。

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